「英会話レッスンを受けているけど、なかなか上手く話せるようにならない」と悩んでいる人は多いです。初心者は「レッスンでぱっと言葉が出てこない」と感じていたり、中級レベルの人は「いつまでたっても中級レベルから脱出できない」と感じています。
そんな英会話で伸び悩んでいる人におすすめしたいのが、英語コーチングサービスPROGRITが提供するスピーキングアプリ、スピフル(SUPIFUL)です。英会話レッスンと合わせて使えば、より効果的にスピーキング力を上げていけます。
- TOEIC980点、英検1級
- 留学経験ゼロで英語を習得
- 大手英会話スクールで10年以上指導
- 大学・法人研修講師10年以上
- 講師歴はトータル20年以上
- 日英翻訳の経験多数
この記事では、スピフル(SUPIFUL)でどのようにしてスピーキング力を高めるのか、なぜ英会話レッスンだけではスピーキングが上達しにくいのかを詳しく解説します。具体的な活用方法もお伝えするので、英会話で伸び悩んでいる方は是非参考にしてください。
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スピフル(SUPIFUL)のコンセプトと特徴
スピフルは、英語コーチングサービス「PROGRIT」が提供するスピーキング特化アプリです。このアプリの最大の魅力は、スピーキング力アップに必要な「文章化」と「概念化」のトレーニングにあります。
英語を話す時に、私たちは以下の3つのステップを踏みます。
- 自分が話したい内容を考える「概念化」
- 文章を組み立てる「文章化」
- 声に出して発話する「音声化」
スピフルのトレーニングでは、 2種類のトレーニングを通じて、スピーキングに必要なこれらのスキルを効率よく鍛えられます。
口頭英作文トレーニングで「文章化」
スピフルでは、英語を瞬時に話せるようにするための「口頭英作文トレーニング」を提供しています。このトレーニングを通じて、以下のようなことが可能になります。
- シーン別に使える表現を学び、実践に応用できる表現のストックを増やす
- 文法別の教材で正確さを磨き、応用力を身に付ける
- 学んだ表現や文章パターンを会話でとっさに使えるレベルに落とし込む
日本人の多くは、頭ではわかっていても、とっさに英語で文章を作れません。そこで、口頭英作文トレーニングで文章化スキルを磨くのが有効です。トレーニングを通じて語彙や表現をしっかりインプットするので、実践で使える英語表現のストックが増え、とっさに文章を作る瞬発力も磨かれます。
こういった日々のインプットがスピーキング力アップには重要です。
スピフルの口頭英作文には、以下の2種類の教材があります。
- 文法別の教材
- シーン別の教材
文法別教材では、自分のレベルに合う文法や苦手な文法を選んでトレーニングができます。文法をベースにした練習をすれば、応用力が身につきます。特にビジネスで英語が必要な人は、文法をごまかしながら話すのではなく、正確さも磨きたいです。
シーン別教材では、会議での場面、電話でのやりとりなど、実際に仕事で必要とする場面を選んで実践的なトレーニングが可能です。教科書的な不自然な英文ではなく、実践で使える表現を学べるので質の高いインプットができます。
独り言英会話で「概念化」
AIを活用した独り言英会話では、様々なテーマで1分間のスピーチを作成します。まずはテーマについて自分がどんなことを言いたいかを考え、「概念化」を行います。そして英語でのスピーチを毎日1つ作成し、録音・提出してAI添削でフィードバックがもらえます。
与えられた文章を機械的に英語に訳すのではなく、自分で考えて文章を作っていくのがアウトプットの非常に良いトレーニングになります。練習をくり返せば、言いたいことが自然に英語で口から出てくる感覚を養っていけます。
最初は1分間話すのは大変かもしれません。でも、毎日練習すれば、さまざまなテーマについて自分の意見をまとめ英語で話せるようになっていきます。
仕事でプレゼンテーションなどが必要な人にも良いトレーニングになります。
通常、英語での独り言は内容が単調になりがちなのが難点です。その点スピフルは豊富なテーマが用意されているので、テーマ選びも楽しく、独り言英会話が続けやすいです。
AIによる添削
スピフルのトレーニングにはAIによる添削機能が搭載されています。
- 口頭英作文:自分が作った文章が正しいかAIが判定
- 独り言英会話:AIによる添削でフィードバック
口頭英作文で日本語から英語の文章に直したときに、正解は必ずしも1つではありません。従来の瞬間英作文では、正解が1つしか用意されていないのが問題でした。1つの正解にこだわると、会話の柔軟性が失われてしまうからです。
英会話では、やさしい言葉で柔軟に言いかえることも大切。
スピフルでは、学習者が発話した文章が模範解答と違っていた場合、AIがその文章が正しいかどうかを判定してくれます。
独り言英会話でもAI添削によるフィードバックがあります。
- 文法や単語の用法などの間違いを修正してもらえる
- より自然な表現を提案してもらえる
添削があることで、回を追うごとに少しずつ上達していけます。特に、表現が単調になりがちな中級レベルの学習者にとって、より洗練された表現を提示してもらえるのは上達の後押しになります。
忙しい人にも学習しやすい
スキマ時間を活用して学習できるため、仕事や育児などで忙しい人でも続けやすいです。学習時間の目安は一日30分程度です。いつでも好きな時に学習ができます。アプリの使い方もシンプルでわかりやすく、自分の解答スピードが表示されたり、モチベーションを維持しやすい工夫がなされています。
短い時間でも効果的な学習ができます。
英語学習は毎日の習慣にすることが大切です。スピフルを使えば短時間で質の高いトレーニングができ、継続もしやすいです。学習の習慣化ができれば、それが上達につながります。毎日少しずつ学習を進めれば、確実に成長していくことが可能です。
英会話レッスンだけではスピーキングが向上しない理由
英会話レッスンを受けているにも関わらず、「上達しない」と感じている人が意外と多いです。私も学習コンサルティングをしていて、生徒さん達の悩みをよく聞きます。初心者は「思うように英語が出てこず、毎回へこんで終わる」と言われ、中級レベルの方は「ワンパターンの表現ばかりになって、伸び悩んでいる」と言われることが多いです。なぜそうなるのか、考えてみましょう。
インプット不足
英会話レッスンは主にアウトプットにフォーカスしているため、そもそものインプットが足りないと話す材料が不足します。インプット不足の問題は、初心者でも中級者でも同じです。
初心者:会話で使える単語や文章パターンが圧倒的に不足している。
中級者:同じ表現の使いまわしばかりで幅が広がらない。流暢さはあるが正確さに欠ける。
初心者が、単語や文章パターンなどをしっかりインプットしないまま英会話レッスンを受けても、うまく言葉が出ないまま終わってしまいます。レッスンをうまく活用できず、ストレスだけが溜まっていきます。
中級レベルの人は、ある程度コミュニケーションが取れるのですが、そこから表現の幅を増やすことができず伸び悩む人が多いです。レッスン外で新しい言い回しや構文などをインプットし、自ら積極的に英会話レッスンで使っていく必要があります。
やはりここでもインプット不足が伸び悩みにつながるのです。
十分な練習量の欠如
たとえ単語や構文などのインプットを行っていても、会話でとっさに使えるようにするためには口頭練習が必要です。
文法は理解しているけれど、会話でうまく使えない人も多いです。分かっているのに使えない、というのは練習不足が原因です。
「わかる」と「使える」は別物です。
英会話レッスンで実践するのも良いですが、その前に自主トレーニングをしておく方が練習量を増やせます。音読や口頭英作文のような発話トレーニングは、スキマ時間を使って一人でもできます。毎日少しずつでもトレーニングを行った上で週2-3回の英会話レッスンを受けると、効果的にスピーキング力を向上していけます。
講師によって質にばらつきがある
英会話レッスンでは、講師によって質にばらつきがあることも課題です。初心者はレッスンで言葉がうまく出てこず、沈黙が長くなってしまうこともあります。上手に言葉を引き出してくれる先生もいれば、そうでない先生もいます。
- 講師の英語を聞く時間の方が長い。
- 英文をただ読み合わせるだけのレッスンになっている。
- 十分に話せないでレッスンが終わってしまう。
中級レベル以上になると、また違う問題が発生します。間違いを直してもらえる機会が減り、ただ会話を楽しむだけになりがちです。中級レベル以上の生徒をしっかり指導するには、講師に高い指導力が必要です。以下は多くの中級者に共通の悩みです。
- 先生が間違いをあまり直してくれない。
- ただのおしゃべりだけで終わってしまう。
- 楽しいけれど学びが少ない。
普段の自主学習や自主トレーニングをしっかり行っていれば、レッスンは実践練習の場と割り切って活用できます。さらに、自主学習でわからなかったことを積極的に質問すれば、より学びのあるレッスンとななります。レッスンを講師任せにしないためにも、普段の学習やトレーニングが大切なのです。
スピフル(SUPIFUL)のおすすめ活用法
スピフルで毎日の自主トレーニングを行いながら、週に2–3回程度の英会話レッスンを受けるのが理想的です。具体的にどのように活用すればいいのか、コツをお伝えしましょう。
スピフルを使った練習で基礎を固める
まずは、スピフルの口頭英作文や独り言英会話で、表現のストックと文法の正確さ、瞬発力を鍛えます。これにより、実際の会話で必要なスキルが自然と身につきます。
習慣化するためには、できれば毎日の学習をパターン化してしまいましょう。一日のどの時間帯なら英語学習の時間を作れるか、自分の生活スタイルに合わせた学習スケジュールを立ててみてください。例えば以下のような学習スケジュールが可能です。
出勤前:瞬間英作文を15分
夕食の後:独り言英会話を15分
夜寝る前:返却された添削を見直してくり返し音読5分
これはあくまで一例です。ランチタイムに時間があるなら、独り言英会話のスピーチ内容をメモして構成を考えるのもよいでしょう。
実際にアプリを使ってみながら、自分なりの学習スケジュールを作ってみてください。
英会話レッスンで実践力を磨く
英会話レッスンは、スピフルで学んだ表現を実際に使う場として活用します。スピフルでは一方通行の発話になり、双方向での会話練習ができないからです。
文法をベースにしたレッスン
オンライン英会話でも、文法をベースにしたレッスンを提供していることが多いです。レベル分けされた教材が準備されていることも多いので、自分に合うレベルでレッスンを受講してみるとよいでしょう。
口頭英作文で練習したことを講師相手に実践します。
もし事前にレッスン内容を選べるようなら、練習したい文法ポイントを講師に伝えておくのもおすすめです。例えば、「現在完了形が苦手だから練習したい」という風に伝えておけば、苦手なポイントをレッスンで重点的に練習できます。
文法ベースのレッスンは、特に初心者や、会話での正確さを身につけたい人におすすめです。
フリートークレッスン
独り言英会話で選んだテーマについて、講師とフリートークをするのもおすすめです。事前に内容のリクエストが送れるようであれば、ぜひ「○○のトピックで話をしたい」と伝えておきましょう。
1分間スピーチで発話練習をしているので、レッスンでよりスムーズに言葉が出てくるはずです。講師との英語でのやり取りも、より円滑に進みます。さらに講師からフィードバックを受けることができれば、新しい改善点が見つかり学びが深まるでしょう。
くり返し使うことで定着する
単語やフレーズ、構文などはくり返し使うことでだんだんと定着していきます。学んだ単語や構文を実際にレッスンで使えれば、達成感も感じられます。上手く話せて講師から褒められると、それがモチベーションアップにもつながります。
普段のリストレーニングをしっかりしていれば、初心者によくありがちな「レッスンでちっとも話せずに終わる」というストレスがなくなり、中級者にとっても「ただおしゃべりして終わる」という悩みが解消できるはずです。
まとめ:スピフルを活用して効果的にスピーキング力アップを実現
スピフルは、英会話力アップに必要なスキルを効率よく鍛えられるアプリです。「英語を話せるようになりたい」と本気で考えているなら、ぜひ活用してみましょう。
12ヶ月プランなら、月額3,800円程度とかなりお得な料金で学習ができます。スピフルと英会話レッスンを上手に組み合わせて学習すれば、一年後にあなたの英会話力は大きく変わってるはずです。
英会話の上達に自主トレーニングは欠かせません。特に、これまで英会話レッスンを中心に学習を行ってきた人は、スピフルでの毎日のトレーニングをベースにしながら、必要に応じて英会話レッスンを組み合わせるスタイルに変えてみることで、スピーキング力は確実に向上するはずです。
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