【英会話に文法は必要】ビジネスで使っても恥ずかしくない英語を身につける！おすすめの勉強法

「文法がぐちゃぐちゃでも、単語さえ知っていれば英語は話せる」なんて思っていませんか？きちんと相手に使わる英語を話すには、単語の知識だけでなく英文法の知識も必要です。

難しい文法は必要ありません。中学で学ぶ英文法の知識があれば十分です。あとは会話でちゃんと使えるようにすること。

英会話レッスンも有効ですが、実はそれだけではなかなか正確さが身につきません。そもそも、忙しい社会人は、レッスンをそう頻繁に受けられないのも事実です。

この記事では、英会話で文法が必要な理由と、ブロークン英語を脱出するための効果的な勉強法をご紹介します。忙しくてレッスンをあまり受講できない、少しでもコストをおさえつつ成果を出したい、という人におすすめの学習プランをお伝えします。

記事を参考に学習をすすめて、ブロークン・イングリッシュを脱出しましょう。ビジネスでも自信を持って英語を話せるようになりますよ！

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英会話に文法が必要な理由

単語を適当にならべるだけでは文章になりません。一定のルールにそって単語をならべ、単語の形を変えたりする必要があります。そのガイドラインになるのが文法です。

文法が崩れていればいるほど、相手にとってわかりずらい英語になります。めちゃくちゃな文法で話すデメリットを理解しておきましょう。

正確に伝わらないことがある

文法がめちゃくちゃだと、あなたの言いたいことが正しく相手に伝わらないことがあります。例えば、時制が間違っていれば、それは終わった出来事なのか未来のことなのか分かりません。

私もレッスンで生徒さんと話していて「それはどういうこと？」と話がわからなくなることがあります。いろいろ聞いていくと、原因は文法の間違いであるケースが多いです。

• 時制が間違っていた
• 語順がおかしかった
• 接続詞の使い方が間違っていた etc.

相手にちゃんと伝えたはずなのに、あとから「そんなこと聞いていない」と言われることはないでしょうか。それは、相手がうっかり聞き逃したわけではなく、あなたの英語がきちんと伝わっていなかった可能性があります。

相手に余計なストレスを与える

「文法が間違っていても、相手がある程度は推測してわかってくれるだろう」そんな風に思うでしょうか？

でも、間違いが多いと、相手はあなたが言いたいことを理解するのにかなりのエネルギーを使います。

• 間違いの数が多い
• 重大な文法ミスがある

こういった場合、相手にとってあなたとのコミュニケーションがストレスにもなるでしょう。

完璧な英語を話す必要はありませんが、円滑なコミュニケーションを取れるようにしたいです。そのためには、相手が推測してくれると期待するのでなく、自分の方でも改善の努力をする方が良いでしょう。

ビジネスの場では印象が悪くなる可能性がある

仲の良い友達同士なら、文法がめちゃくちゃでも楽しく一緒に笑い合えるかもしれません。でも、これがビジネスの場であればどうでしょうか？「この人の英語はわかりにくい」と思われれば、仕事をする上であなたの印象を悪くする可能性もあります。

コミュニケーションの行き違いが大きなトラブルに発展することもありえます。ちょっとした間違いで、意図せずに失礼な言い方になることもあります。

• 相手に失礼な言い方になっている
• ミス・コミュニケーションが仕事の妨げやトラブルの元になる

こういったことが続けば、あなたの印象や評判に傷がつきかねません。

なぜ英会話になると文法が正しく使えないのか

基本的な文法は理解しているのに、会話になると文法が正しく使えない。そんな人が非常に多いです。それには2つの原因が考えられます。

使える知識になっていない

英文法の知識には2種類あります。

宣言的知識 ：言葉で説明できる知識のこと。
例）「主語が3人称単数で、現在時制の場合、述語動詞の原形に-sをつける」

手続き的知識：実際に何かができること。
例）「主語が3人称単数で、現在時制の場合、述語動詞の原形に-sをつけられる」

中田　達也　『最新の第二言語習得研究に基づく究極の英語学習法』

多くの日本人は文法の知識はあるものの実際に使うスキルが身についていません。特に会話になると使えないという人が非常に多いです。

一方で、英語ネイティブは文法説明ができなくても、実際に使うことはできています。日本人が日本語の文法を説明できないのと同じです。

文法は頭で理解するだけでなく、使えるようにする練習が必要なのです。

文法理解に不安があるという人は、参考書を活用して確認しておきましょう。

文章化のスピードが遅い

書くのはできるが話すとなると文法がめちゃくちゃ。そんな人も多いです。

自分が言いたいことを文章化するスピードが遅いのが原因です。書く時には自分のペースでゆっくり文章が作れます。話すには瞬発力が必要です。会話で文法がめちゃくちゃになる人は、瞬発力を身につける必要があります。

例えば日本語と英語では語順が大きく違います。

（日本語）私は　昨日　友達と　買い物に行きました。
（英語）I went shopping with my friends yesterday.

動詞を最後に持ってくる日本語に対し、英語では「主語＋動詞」のあとに詳細をつけ加えていきます。こういった違いになれる必要があります。

会話では文法をゆっくりと考える時間がありません。会話ではやるべきことがたくさんあるからです。

• 相手の英語を聞き取り理解する
• 何と答えるかを概念化する
• 自分が言いたいことを表すのに適切な英単語やイディオムを思いつく
• 正しい文法で文章化する

正しい文法で文章化するのは最後のプロセスです。いざ話そうとすると語順がぐちゃぐちゃで文法がめちゃくちゃ、という結果になりがちです。

皆さんも思い当たりませんか？

英会話で必要な文法力を磨く！おすすめの勉強方法

会話でもきちんと文法を使えるようになるには、自主トレーニングが大切です。自主トレでうまく言えない文章は会話でもうまく言えません。まずは一人で練習して、それからオンライン英会話で練習するのが効果的です。

瞬間英作文

会話文法を鍛えるトレーニングとして最もおすすめなのが瞬間英作文です。

瞬間英作文とは、日本語の文を見て即座に英語に訳す練習方法です。英文をすばやく組み立てる力が鍛えられます。具体的な方法は以下の通りです。

• 簡単な日本語の文を用意する：最初は短くて簡単な文から始めましょう。
• 日本語を見て即座に英語にする：日本語を見た瞬間に英語で文を作ります。
• 繰り返し練習する：正しい英文がすらすら言えるようになるまで同じ文章をくり返し練習します。

文法の正確さを磨くには、まずは同じ文法パターンをくり返し練習するのが効果的です。そうすれば、頭で理解している文法を、とっさに口頭で使えるレベルに落とし込めます。

文法をベースとしてセンテンスパターンを身につければ、会話での応用力も身につきます。キーワードを入れ替えていけば正しい文章が作れるからです。

（現在進行形）be動詞＋~ing
I’m working on the new project now.
He is working on the new project now. （主語を入れ替え）
He’s talking on the phone now.　（動詞を入れ替え）
Is he talking on the phone now?　（疑問文）

瞬間英作文は、先生がいなくても一人でできます。忙しい社会人でも、すきま時間を使って毎日のトレーニングが可能です。

独り言英会話

瞬間英作文で文章のパターンをしっかり刷り込んでいけば、自由な会話の中でも再現できる練習をしていきます。通常の会話では、be動詞だけを使って話すなどというわけにはいきません。色んな時制や文法事項を使い分けていく必要があります。

一人でできる自由会話のトレーニングに有効なのが独り言英会話です。その名のとおり、独り言で英語を話すのです。

今、自分がしていることを英語で言ってみる。
これからしようと思っていることを言ってみる。
一日の終わりにその日の出来事を英語でふり返ってみる。

好きなテーマで英語を話してみましょう。できれば瞬間英作文で練習した文法を取り入れてください。

たとえ相手がいなくても十分にスピーキングの練習になります。相手がいないので間違えても気になりません。相手がいると緊張してうまく話せなくなるという人でもリラックスしてスピーキング練習ができます。

オンライン英会話

自主トレをおこなった上で、オンライン英会話で練習をおこないます。相手がいての会話で使えるようになってこそ本当の実力です。

練習ではできたけど、本番ではできない。

英会話はスポーツにも似ています。練習ではできても、試合では上手く行かない。練習試合では上手く出来ても、大舞台では実力を出せない。そんなことがあるのです。

オンライン英会話は練習試合のようなものです。大事な会議やクライアントとのミーティングで力を発揮できるように、講師相手に実践練習をするのです。

英会話で必要な文法力を磨く！おすすめのアプリ「スピフル」

忙しい社会人はアプリを活用して学習するのがおすすめです。自主トレーニングをおこなうのにおすすなのが【スピフル】というアプリです。

スプフルは英語コーチングスクールプログリッドが提供するスピーキングトレーニングのアプリです。自主トレに必要な瞬間英作文と独り言英会話の2つの自主トレーニングがこのアプリだけで完結します。

スピフルの基本情報

スピフルは、日常会話とビジネス英語の両方に対応したスピーキング練習アプリです。

仕事で英語を必要とする人でも、会食の席やちょとした雑談など、ビジネス意外の話題も英語で話すシーンは多いです。幅広い内容に対応しているので、様々なシーンでの英語を学べます。

料金	1ヶ月プラン　5,478円（税込） 12ヶ月プラン　年間45,980円（税込）/月々3,831円（税込）
トレーニング内容	瞬発力をつけるための口頭英作文 AI添削つきの独り言英会話
対応レベル	初級～上級
学習目的	ビジネス英会話 日常英会話
学習時間の目安	1日30分

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スピフルの口頭英作文トレーニング

スピフルの口頭英作文の教材一覧は以下のとおりです。

ビジネス英語	日常英語
文法別ビジネス英会話基礎編　65レッスン 文法別ビジネス英会話基礎シャッフル編 65レッスン 文法別ビジネス英会話応用編　46レッスン シーン別ビジネス英会話　120レッスン シーン別ビジネス英会話交渉編　17レッスン	文法別日常英会話基礎編　65レッスン 文法別日常英会話応用編　47レッスン 文法別日常英会話基礎シャッフル編　65レッスン 文法別日常英会話基礎動詞編　70レッスン

ビジネスと日常英語の2つから選べ、レベルはそれぞれ基礎編、応用編にわかれています。文法の強化には「文法別」のトレーニングを選びましょう。

「シャッフル編」では、様々な文法項目がランダムで出題されます。実際の会話ではひとつの文法だけを使うわけではないので、文法別に練習したあとはシャッフルで練習するのが効果的です。

文法にこだわらずビジネスシーン別の練習も可能。

解答にかかった時間も表示されるので、くり返しの練習でレスポンス時間も短くできるように練習できます。

ビジネス英会話の自主トレにおすすめのアプリ【スピフル】

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スピフルの独り言英会話

独り言英会話では、日常的な話題からビジネストピックまで、300以上の幅広いテーマが用意されています。選んだトピックについて1分程度のスピーチを行い音声を録音します。音声を提出すれば、AIの添削でフィードバックが返ってきます。

日常編トピック	ビジネス編トピック
映画館で見るか自宅で見るか 無人島に1つ持っていくとしたら 旅行に1人で行くか、誰かと行くか 教育のデジタル化 都会か田舎どちらに住みたいか 他	一人で行うか、チームで行うか リモートワークの是非 仕事中のリフレッシュ方法 ビジネスで最も必要なスキル ワーケーション 他

テーマが幅広いので、英検の二次面接の対策や、TOEICのSWテストなど資格試験の対策としても有効です。

フィードバックでは文法の間違いを修正してもらえたり、より自然な表現を提案されます。修正点を確認して再度スピーチの練習をすれば、スピーキング力を効果的に上げていけます。

オンライン英会話では細かい訂正をしてもらえないことも多いです。正確さを上げたいならスピフルで毎日学習するほうが効果的と言えます。

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英会話で必要な文法力を磨く！コスパの良い学習プラン

コストをおさえつつ効率良く上達していくには、アプリを使った自主トレを中心に学習するのがおすすめです。アプリ学習とオンライン英会話を組み合わせて、効率良く上達していきましょう。

毎日の自主トレ＋週に1、2回のオンライン英会話

忙しい社会人が、最もコスパ良く上達するには、以下の学習プランをおすすめします。

毎日の自主トレーニング＋週に1、2回のオンライン英会話

どこのオンラインスクールも、レッスン回数をたくさん取るほどに1回あたりの単価は安くなっています。そうするとたくさん受ける方がお得な気がしてきますね。けれど、数を重視すれば、1回ずつのレッスンの質が落ちてしまいます。

自主トレがあってこそレッスンが効果を発揮します。ただ、十分な学習時間を捻出できない人が多いです。その結果、レッスン外の学習はほとんど行わず、ただレッスンをこなすだけになりがちです。

• 自主トレせずにレッスンをこなすだけ
• ネイティブ講師とフリートークしているだけ

• 毎日ちょっとでも自主トレする
• レッスン回数はしぼって、効果的に活用する

特に、会話での文法を強化したいなら自主トレーニングは必須です。

ビジネス英会話の自主トレにおすすめのアプリ【スピフル】

オンライン英会話のおすすめQQ English

少ない回数からでも受講できるオンライン英会話としておすすめなのがQQ Englishです。月に1回、2回のプランでは他社と比較して非常にリーゾナブルな価格です。

レッスンプラン	月額料金
月4回コース	2,980円（税込）
月8回コース	5,480円（税込）
月16回コース	8,480円（税込）
月30回コース	12,980円（税込）

QQEnglishの講師は全員が正社員として採用されているフィリピン人講師です。レッスンはオフィスから行うので、通信状態もよくストレスなくレッスン受講ができます。アルバイト講師ではなく全員がトレーニングを受けたプロ講師なので、レッスンの質も高いです。

レッスンは自動で録画されるので、あとで見直して復習もできます。レッスン中にメモを取らなくても良いので、会話に集中できます。

スピフル＋QQ English の料金

スピフルでの自主トレーニング＋週に2回のQQEnglishのレッスンで、6か月学習した場合の費用を計算してみましょう。

1か月の料金	スピフル5,478円＋QQ English週2回 4,980円 月額合計 10,458円
6か月の合計料金	半年62,748円

もう少しゆとりを持って1年間の学習プランを立ててみるとどうでしょうか。まずは3ヵ月ほど自主トレだけで学習し、それからオンライン英会話を開始します。回数は週1回から2回に少しづつ増やします。

スピフルは1年プランで申し込めば30%オフで1ヵ月あたり3,831円とお得になります。

最初の3ヵ月	スピフルのみ3,831円
次の4か月	スピフル3,831円＋QQ English 週1回 2,980円 月額合計 6,811円
次の4か月	スピフル3,831円＋QQ English 週2回 4,980円 月額合計 8,811円
1年間の合計金額	年間 73,981円

どうでしょう、意外と安いと思いませんか？

DMM英会話で非ネイティブ講師と毎日1レッスン受講するプランと比較してみましょう。月額料金は6,980円です。1年間続ければ合計83,760円になります。レッスン単価は安くても、年間トータルでは高くなります。

アプリ学習の方が仕事の予定などに合わせて学習スケジュールを調整できます。無理なく続けられ、学習の効率も良いです。

会話の瞬発力と正確さを同時に身につける【スピフル】

まとめ

英会話で文法を正しく使えるようになりたいと思うなら、自主トレをしながら英会話レッスンを受講するのがおすすめです。

英会話レッスンだけでは、会話での文法はなかなか改善できません。自主トレと合わせた勉強法で効率がグンと上がります。

自主トレーニングを効果的に行うには【スピフル】というアプリがおすすめです。毎日の自主トレに加えてオンライン英会話QQ Englishで週に１、2回の実践練習をしましょう。

この組み合わせで、英会話での文法の正確さ＋瞬発力を効率良く身につけられます。ビジネスでも自信を持って英語を話せるように実践してみてください！

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