「英語がペラペラになる魔法の学習法があったらいいのに…」そんなふうに思ったことはありませんか?残念ながら、夢のような方法は存在しません。でも逆に、「これをやらなきゃ英語は上達しない」と言い切れるのが「音読」です。
さらに、リスニング力を本気で伸ばしたいなら「シャドーイング」も欠かせません。そしてこの「音読+シャドーイング」を初心者でも無理なく継続できるようにしたのが、英会話コーチングのトライズが開発したアプリ「シャドーイングバディ」です。
シャドーイングバディが提唱するのは、「進化系シャドーイング」。毎日40分のトレーニングを、プロのフィードバックつきで無理なく継続できるのが大きな魅力。7つのステップで段階的に学習を進めることで、発音・リスニング・スピーキングまでをまるごと強化できます。

「魔法の学習法」とまでは言いませんが、これだけでかなりの英語力アップにつながります。
この記事では、英語講師歴20年以上の私が、シャドーイングバディの魅力や効果的な使い方、さらにレベル別の活用法について解説します。
「今の学習法に限界を感じている方」や「効果的な学習法を知りたい人」は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
シャドーイングバディの基本情報
シャドーイングバディ | |
---|---|
運営会社 | トライズ株式会社 |
公式HP | シャドーイングバディ公式HP |
(税込) | 月額料金16,434円 |
伸ばせるスキル | スピーキング 発音 | リスニング
サービス内容 | ・7つのステップでシャドーイング学習 ・毎日1回プロによる音声添削(土曜日は休み) ・LINEでの学習サポート(月~金) ・オンラインでのグループセッション |
レベル | 初級・中級・上級 |
教材内容 | 日常会話、ビジネス、時事 |
学習時間 | 1日40分 |
無料体験 | 10日間 |
6月20日まで割引価格 14,940円で提供中


Anne(アン)
英語講師/学習コンサルタント
大学時代、英語科に進学したものの英会話力はゼロ。悔しさをバネに努力を重ね、留学なしでTOEIC980点・英検1級を取得。自らの経験をもとに、英語学習に役立つ情報を発信しています。
詳しいプロフィールはこちら
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シャドーイングバディの強みとは?


画像:シャドーイングバディ公式HP
シャドーイングバディならではの強みとは何でしょうか?まずはシャドーイングバディでなぜ効果的な英語学習ができるのか、その秘訣を解説します。
科学的な「進化系シャドーイング」で効果的に学習
シャドーイングバディは、シャドーイング研究の第一人者・門田修平先生の監修のもとで「進化系シャドーイング」を提供しています。7つのステップに沿った学習で、リスニング力だけでなくスピーキング力にも効果のあるトレーニングができます。



シャドーイングと音読を組み合わせているのが、個人的にかなりポイント高いです。
7つのステップで段階的に学んでいくので、毎日継続すれば自然と英語力が身についていきます。初心者にもおすすめしやすく、それでいて中上級者にも十分にやりごたえあり。
スピーキング力アップにもつながるので、従来のシャドーイング学習よりもおすすめと言えます。
音の見える化で英語の発音改善
シャドーイングは正しい発音で行うことが大切です。とは言え、多くの日本人は英語の正しい発音を知りません。何度聞いても発音が聞き取れない、そんな経験は皆さんもあるのではないでしょうか?
シャドーイングバディでは、発音のポイントが英文スクリプトに色付けされて示されます。シャドーイングや音読に入る前に正しい発音を視覚的に見せてもらえるので、効率よく練習できます。


自分の耳だけで聞き取ろうとしても、初心者にはなかなかわからないもの。音声変化を一覧にして音源を聞いてみると、どのように発音されているかがわかりやすいです。
それぞれの音声変化については、動画で詳しい解説も見れます。知っておきたい音声変化は全部で8個。一度学んでおけば、あとは毎日のトレーニングで徐々に定着させていくのみ。


正しい発音を学びながらシャドーイングを行うので、自然な英語発音が身に付いていきます。発音が身につくとリスニングも楽になり、英会話でも相手に伝わりやすい自然な発音ができるようになるのです。
プロの添削やサポートで上達が加速
シャドーイングはリスニングに効果のあるトレーニング方法として知られていますが、コツを掴むのが難しく1人では効果的なトレーニングが難しいです。独学だけでは時間や労力をかけた割に結果が出ないということもあります。
一方シャドーイングバディでは、プロのサポートを得ながら学習ができるので、効率よく学んで上達していけます。
- シャドーイング学習でわからないことをLINEでコンサルタントに相談できる。
- 毎日、音声をコンサルタントが添削してくれフィードバックをもらえる。
トレーニングそのものは1人で黙々と行いますが、大切なところできっちりとプロのサポートを得られるのが心強いです。



自分では気づけない発音の間違いや弱点をフィードバックしてくれるので、学習の効率がグンと上がります。
忙しい社会人の英語学習では、学習の効率が大切。独学+プロのサポートが合わされば上達速度が大きく上がります。
シャドーイングバディを使ってみた詳しいレビューや利用者の口コミ・評判は以下の記事で書いています。気になる方はこちらもあわせてお読みください。


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シャドーイングバディがおすすめな人


シャドーイングバディは特に以下のような人におすすめのサービスです。
- スキマ時間で効率よく英語力を伸ばしたい人
- 独学でのシャドーイングに挫折した経験がある人
- ネイティブの英語発音を聞き取れるようになりたい人
- プロのサポートを受けながら効果的な学習がしたい人
- コーチングスクールのサービスに興味がある人
完全な独学だと回り道が多くなり、英語力アップに時間がかかります。プロのサポートを得ながら毎日の学習を続ければ、結果につながりやすいです。
シャドーイングバディの運営会社は、英会話コーチングスクール大手のトライズ(TORAIZ)です。「コーチングに興味があるけど予算的に厳しい」という人にも、シャドーイングバディなら手が届く価格。サポートはシャドーイング学習に限定されますが、この料金でプロのサポートが得られるのは非常にお得。



意欲はあるけど何をしたらいいかわからない人に、ぜひ試してもらいたいです。
LINEには英語学習のヒントや豆知識が定期的に届き、学習のモチベーションアップにもつながります。毎日の添削やLINE相談を活用すれば、まるでトライズのコーチングを受けているような気分に。
10日間の無料体験では、添削やLINE相談も含めてフル機能が使えます。まずは体験してみるのがおすすめ。シャドーイングバディの登録方法や解約の際の注意点は以下の記事に書いていますので、体験前に読んでみてくださいね。
【3つの注意点】シャドーイングバディ無料体験の登録方法と解約方法を解説
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シャドーイングバディ7つの学習ステップ


シャドーイングバディで行う学習の流れを確認しておきましょう。以下の7つのステップを、アプリに表示される指示に従って行います。
- リスニング:まずは音源を聞いて理解度チェック
- 音声変化のチェック:英文を見て発音のポイントを確認
- 語彙と和訳チェック:重要単語と和訳を確認
- シンクロリーディング:英文を見ながら音声と同時に読み上げ
- プロソディー・シャドーイング:英文を見ずに、発音を意識してシャドーイング
- コンテンツ・シャドーイング:英文の内容を意識してシャドーイング
- なりきり音読:音声はなしに、話者になりきって音読
2025年6月時点のトレーニング内容
7つのステップで少しずつ難易度が上がっていくので、この流れでトレーニングすれば無理なく学習できます。各ステップの詳しい説明動画はLINEからいつでも見られるので、初めての人にもわかりやすいです。
STEP1:リスニング


画像:シャドーイングバディ公式HP
まずは、課題となる英文の音声を聞きます。全て聞き取れる必要はありません。何について話されているか、聞き取れない箇所は推測しながら、どれくらい理解できるかリスニングの理解力をチェックしましょう。
教材は毎日LINEに配信されます。初級・中級・上級の3つのレベルの教材から、自分に合うレベルの教材を選び学習しましょう。
STEP2: 音声変化をチェック


画像:シャドーイングバディ公式HP
リスニングのあとは、英文スクリプトを見て聞き取れなかった箇所を確認しましょう。スクリプトには音声変化が色付けされています。各単語がどのように発音されるか、スクリプトを見ながら音声を聞いてみます。



特に、最初のリスニングで聞き取れなかった箇所は要注意です。
リスンニングでは音声変化が原因で聞き取れないことが多いので、苦手な発音がわかります。
STEP3: 語彙と和訳チェック


画像:シャドーイングバディ公式HP
次に重要語句の発音と意味をチェックします。知らない単語はないでしょうか?そのあと、和訳を確認し文章全体の意味をチェックします。



語彙や文法の知識不足もリスニングで聞き取れない原因になります。
英文を読んで内容が難しいと感じる場合は教材のレベルを1つ下げたり、単語や文法の基礎力を強化する学習を取り入れるのも効果的です。
STEP4: シンクロリーディング


画像:シャドーイングバディ公式HP
英文を見ながら音声を聞いて、音声と同時に読み上げます。音声変化に気をつけながら、発音の練習をしましょう。STEP4からは、自分で声に出すトレーニングに入ります。この時にうまく発音できない箇所があれば、そこが自分の弱点ということです。



もう一度音声変化を確認したり、苦手な箇所だけくり返し音読してみるのもおすすめです。
STEP5: プロソディー・シャドーイング


画像:シャドーイングバディ公式HP
英文は見ずに音声のみでシャドーイングします。聞こえてくる発音を真似して、音声のすぐあとに続いて発話します。音にしっかり意識を向けて、練習しましょう。聞き取れない音はシャドーイングもできません。ここでも自分の弱点がわかります。



どうしても聞き取れない音があれば、再度スクリプトを確認しても構いませんよ!
STEP6: コンテンツ・シャドーイング


画像:シャドーイングバディ公式HP
ここからは意味を意識したトレーニングです。発音だけにフォーカスするのでなく、意味をイメージしながらシャドーイングします。



同じシャドーイングでも、発音だけにフォーカスするのと意味にも意識を向けるのでは、かなり感覚が変わりますよ!
STEP7: なりきり音読


画像:シャドーイングバディ公式HP
最後は音声なしの音読を行います。3つの役柄から好きな役を選んで、役になりきって音読をします。感情を込めて音読をしてみてください。できるだけ発音にも気をつけましょう。



気持ちを込めるほうが単語や文章が記憶に残りやすく、スピーキング力アップにも効果的。楽しんで役を演じてみてくださいね。
このあと、音読の音声を録音して提出します。納得いくまで何度でもやり直してOKです。
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シャドーイングバディ|レベル・目的別おすすめの使い方


基本のトレーニングの流れに沿いつつも、自分の英語レベルや学習目的に合わせて少し使い方を工夫すれば、より効果的な学習が可能です。
ここでは、レベルや目的に応じて、シャドーイングバディをより効果的に使うためのアドバイスをお伝えします。
初心者におすすめの使い方
シャドーイングバディでは3つのレベルの教材が用意されています。初級の教材はシンプルな英語で会話文も短く、音声もゆっくり。初心者でも無理なく学習できるようになっています。
とは言え、初心者は一度にいろんな事に意識を向けるのが難しいです。



そこで、まずはポイントをしぼって練習するのがおすすめです。
シャドーイングバディでは8つの発音ポイントを学びますが、すべての音声変化を正しく身に付けようと思うとなかなか難しいです。初心者は、特に重要な以下の2つのポイントを意識して練習しましょう。
- リンキング:子音と母音がつながって発音される
- 破裂音の脱落:p, b, t, d, k, gの音が消える
英語のリスニングでこの2つは重要度が高いです。いろいろ意識しすぎてうまくできないと感じるなら、まずこの2点に意識を向けてみましょう。
初心者にはシャドーイングが難しいと感じられるでしょう。そこで、シャドーイング前のシンクロリーディングを丁寧に行うようにしてください。



目安は3回となっていますが、もう少し多くても良いかもしれません。
その際に、上記の2点の発音を再現するよう気をつけます。これができないと発話のスピードが遅くなり、シャドーイングについていけなくなります。



苦手な箇所のみ音声なしに何度か音読するのもおすすめです。
また、その後のコンテンツ・シャドーイングはさらに難しいと感じるでしょう。
- 発音を意識すると、意味に意識が向かない
- 意味を意識すると、発音がおろそかになる
そのような場合は、コンテンツ・シャドーイングでは少し発音のことは忘れて、意味をしっかり意識するようにしてみてください。



両方意識するのは難しいので、どちらか1つずつで構いません。
最後のなりきり音読でも、2パターンで練習するのがおすすめ。
- 発音を意識して音読
- 意味を意識してなりきって音読
音声を提出する際には、発音に意識を向けて音読するのがおすすめです。添削では「なりきっているか」よりも「発音が正しくできているか」がチェックされます。
もちろん、役になりきりながら発音も正しくできれば1番良いのですが、それが難しければ発音を優先した音声を提出してください。
中級者におすすめの使い方
中級レベルの教材は、英会話の練習に最適な内容になっています。音声のスピードや文章の長さなどが最もバランスが良いです。この教材をしっかり聞き取れ、会話でこれだけの文章で話せたら、十分な英会話スキルがあると言えるでしょう。
中級者は発音の8つのポイントをしっかり押さえていきたいです。



リンキングや脱落はもちろんのこと、フラップTや子音連続などの再現も目指しましょう。
中級レベルの人でも、日本語の影響で余計な母音が入り込んでしまうことが多いです。子音だけを発音するのが日本人には難しいのです。不要な母音が入ると、日本語訛りの英語になってしまいます。
単語 | present | drop |
英語発音 | pレゼント | dロップ |
日本語訛り | プレゼント | ドロップ |
また、中級者はシンクロリーディングをあまりやりすぎないようにしてください。シンクロリーディングでは文字を見ながら行うので、音を聞かずに「読む」だけになりがちです。くり返し読むうちに、英文を覚えてしまう人もいます。



私の経験では、中級以上の人にそういう傾向があります。
英文を覚えてしまうと、シャドーイングで音を聞かずに、記憶頼りで発話してしまうのです。なので、シャドーイング中心の練習で音にしっかり意識を向けましょう。
コンテンツ・シャドーイングや音読では、発音だけでなく内容も意識して発話します。強く発音される重要ワードを意識して強弱のメリハリをつければ、内容にも自然と意識が向きます。
上級者におすすめの使い方
上級レベルの教材は、かなりスピードも速く文章も長いです。場合によっては、少し不自然に早口に聞こえるかもしれません。あえて早口の英語でトレーニングに負荷をかければ、ネイティブの早いスピードにもついていけるようになります。そのためのトレーニングだと思ってしっかり取り組みましょう。



発音の苦手には個人差があるので、添削のフィードバックで自分の弱点を見つけてください。
上級者はリンキングや脱落が自然とできる人が多いかもしれません。一方で、子音の連続や飲み込むTなどはできていない可能性があります。
教材の分量が多くスピードも早いので、発音に気をとられて内容がおろそかになりがちです。上級者と言ってもレベルの幅は広いです。中級に近い中上級の人は、少しレベルを落として中級教材で学習するのもあり。



LINEでコンサルタントに教材のレベルについて相談してみましょう。
中級レベルと同様に、シンクロリーディングをやりすぎないのも大切です。シャドーイング中心の学習で、音をしっかり聞いてください。
特に上級者は、伸ばしたいスキルによって学習方法を柔軟に変えるのがおすすめ。この後に、スキル別のアドバイスをしますので、参考にしてください。
リスニング力アップにおすすめの使い方
仕事で英語を使う人の中には、「話す方は何とかなるけれども、ネイティブの英語が聞き取れなくて困る」というケースもよくあります。
リスニング上達の鍵となるのはシャドーイングです。シャドーイングには2種類あるので、まずは違いを理解しておきましょう。
- プロソディ・シャドーイング:発音の聞き取りをスムーズにする
- コンテンツ・シャドーイング:理解のスピードをスムーズにする
リスニングができない一番の原因は、発音が聞き取れないためです。ここを強化するには、プロソディー・シャドーイングが重要。シャドーイングで言葉がつまる箇所は、リスニングで聞き取れない箇所とも一致します。まずは、英語の音声変化に慣れることを目的に、プロソディー・シャドーイングをしっかり行いましょう。



自分が発音できない音は、聞き取りにくいのです。
単語が聞き取れても意味がパッと浮かばない人は、音と意味をつなげるためにコンテンツ・シャドーイングが重要です。プロソディ・シャドーイングだけでは、意味がわからないまま音だけ真似することになります。音と意味を素早くつなげるために、コンテンツ・シャドーイングをしっかり行いましょう。
もし、英文スクリプトを読んでも内容を理解できないなら、単語や文法の知識不足が原因です。



教材のレベルが合っていない可能性もあるので、LINEでコンサルタントに相談してみましょう。
シャドーイングバディと並行して、単語や文法の教材で勉強するのもおすすめです。読んで理解できない英文は聞いても理解できません。英語の基礎力をつける学習も一緒に行えば、学習効果はより高まります。
>>【社会人向け】実践で使える語彙力を身につける!英単語帳の選び方とおすすめ教材5選
>>【社会人向け】英文法の学習におすすめの参考書を厳選5冊!初心者から上級者まで
7つのステップでトレーニングしたあとに、再度スクリプトなしで音声を聞き返してみるのもおすすめです。



最初に聞いた時より音がハッキリ聞こえる実感があるはず。
「最初のときより聞こえた」と思えたら、成長を感じられて嬉しいものです。
小さな達成感を積み重ねていくことがモチベーションアップにもなるので、上達につながる良いサイクルが生まれます。
スピーキングアップにおすすめの使い方
リスニングよりもスピーキング力を重視するなら、コンテンツ・シャドーイングやなりきり音読を丁寧に行いましょう。プロソディー・シャドーイングでは意味よりも音に注意を払うので、スピーキング力の向上にはつながりにくいです。



英語がすらすら出てくるようにしたければ、意味を意識して発話する練習が重要になります。
少し位オーバーになってもいいので、しっかり気持ちを込めて話者になりきって音読してください。感情を込めることで記憶に残りやすくなります。
さらに以下のようなトレーニングを追加で行っても良いです。
- 英文を暗記するつもりで音読する。
- 日本語訳を見ながら元の英文を作り出す練習をする。
シャドーイングバディのトレーニングでも、キーフレーズを日本語から英語に訳す練習があります。これはアウトプットスキルの向上にとても有効です。同じようなことを他のセンテンスでもしてみると、スピーキングアップに効果的です。


教材選びでは、スピーキング力アップには少しやさしめの教材がおすすめです。あえて1つ下のレベルで練習するのも良いでしょう。時間の余裕があるならば、2つの教材で練習してみるのもおすすめです。



同じ内容を伝えるのに、どのような言い換えができるかがわかると、会話での柔軟性が磨けます。
実際の例を見てみましょう。以下は教材の冒頭2文を3つのレベルで比較したものです。太文字部分が少しずつ変わっています。
(初級)
A: Honey, I need to tell you something, but please don’t be mad.
B: What did you do?
(中級)
A: Honey, I need to tell you something, but please don’t get mad.
B: That’s not a good sign. What did you do?
(上級)
A: Honey, I need to tell you something, but please promise me you’ll stay calm.
B: That’s not a good way to start with. What did you do?
「読めばわかるが会話では簡単な文が出てこない」という人が多いです。スピーキングスキルを上げるためには、まずはシンプルな英語がパッと出るようにする必要があります。リスニング力アップには少し背伸びした教材でも良いのですが、スピーキングにはあえてレベルを落とすのがおすすめです。
伸ばしたいスキル | 使用教材 |
---|---|
スピーキング | 少しやさしめ |
リスニング | 少し背伸びしてOK |
なので、リスニング目的で上級教材で学習し、スピーキング練習には中級教材を使っても良いわけです。この意識を持って教材選びをすると、自分に合う教材がわかります。



2つの教材で勉強しても、音声の提出はどちらか1つになりますので気を付けてくださいね。
シャドーイングバディの教材やトレーニングは、色んな使い方ができます。もちろん指定されたとおりに学んでも力が伸びますが、少しアレンジしてみればより効果が高まります。
ぜひご紹介した方法でアプリを有効活用してみてくださいね!
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まとめ:シャドーイングバディで、「聞こえる・話せる」英語へ
シャドーイングは、リスニング力や発音改善に効果的なトレーニングですが、独学で続けるのは難しく、正しくできているかもわかりにくいです。
シャドーイングバディなら、毎日の学習にプロのフィードバックがつき、7ステップで着実にレベルアップできます。
通常のシャドーイングに加えて、スピーキング力アップに効果のある「なりきり音読」も行うのが特徴。



リスニングだけでなく話す力も伸びていきます。
まずは10日間の無料体験で試して、自分に合うかどうか確かめてみてください。続ければ、英語が「聞こえる」「話せる」ようになっている自分に出会えますよ!
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