- TOEIC980点、英検1級
- 留学経験ゼロで英語を習得
- 大手英会話スクールで10年以上指導
- 大学・法人研修講師10年以上
- 講師歴はトータル20年以上
- 日英翻訳の経験多数
英語を話せるようになりたければ単語の学習は必須です。とは言え、たくさんある単語教材の中から一体どれを選べばいいのか迷ってしまいますね。
単語帳は人気のシリーズものがたくさんあり、それぞれのシリーズに特徴があります。同じシリーズでレベル別に何冊もあるので、どれを買えばいいのかで悩む人も多いです。
いろいろ迷って決められない。
そこでこの記事では、たくさんある単語教材の中から社会人におすすめの単語帳を5冊厳選してご紹介します。教材の特徴を知って、自分に合うものを選ぶ参考にしてください。
単語帳の選び方や、単語学習の方法についてもお伝えします。
自分に合う教材を見つけて、実践で使える語彙力を身に付けていきましょう!
- 社会人が英単語帳を選ぶときの基準
- 単語学習の手順
- 社会人におすすめの英単語帳5冊
- 各教材のメリット・デメリット
英単語帳で単語を学ぶメリット
単語帳を使って単語を学ぶメリットについて理解しておきましょう。知識量を増やし効率良く語彙力をアップするのに良いです。
効率よく語彙力アップできる
英単語帳をつかって単語学習すると単語を効率よく覚えられます。覚えるべき単語をギュッと1冊に凝縮してくれているので、効率の良い語彙学習ができるのです。
単語帳を使う以外の語彙学習方法には以下のようなものがあります。
- 英語で本を読む
- 英語を聞く
- 英会話レッスンを受ける
こういった学習も重要ですが、語彙力を増やすには時間がかかってしまいます。
単語の知識を増やせる
単語の知識を増やすのに単語帳はうってつけの学習方法です。1つの単語にいろんな意味があります。長文で英単語を覚えた場合、1つの意味しか覚えられません。
単語帳では、1つの単語に対して色々な意味をまとめてくれています。単語の知識を増やすには、単語帳の方が適しています。
単語の派生語も紹介されていることが多いです。
- organize:組織化する、まとめる
- organizer:まとめ役
- organization:組織、会社
このように一つの単語の語尾を変えることで、品詞が変わり、意味が変わります。合わせて覚えればそれだけ語彙数が増えます。
英単語帳で単語を学ぶデメリット
単語帳での学習にはデメリットもあります。理解した上で学習方法を工夫していきましょう。
知識が浅くなりがち
単語帳での学習だけだと、知識の量は増えるものの浅い知識にとどまりがちです。短期間で効率よく量をこなす分、深さが足りなくなります。
- 暗記学習になりがち
- いざ使おうとした時に正しく使えない
- 単語のニュアンスまではつかめない
例文があったとしても、長文や実際の会話の中で出会う場合と比べると理解が深まりにくいです。
テキストの順番で覚えてしまう
英単語帳で単語を学ぶ際は、くり返し同じページに目を通して単語を覚えていきます。その際に単語の順番で覚えてしまうということがあります。
- ページに出てくる位置や順番を覚えてしまう
- シャッフルして出題されない
例えば、TOEICの単語を単語帳では覚えたはずなのに、実際に出題されたときには意味がパッと思い浮かばない。そんな経験はないでしょうか?
こういったデメリットを補う工夫をしていきましょう。
社会人の英語学習で英単語帳をえらぶ基準
社会人が英語をやり直すための英単語帳を選ぶには以下の4つのポイントに気をつけてください。自分に合う教材を選んで効率の良い語彙学習をおこないましょう。
単語のレベルは自分に合っているか
単語のレベルが合っているかは非常に重要です。
知らない単語ばかり →難しすぎて嫌になる
知ってる単語ばかり →語彙数が増えない
「知ってはいるけど使えない」単語というのも多いので、実践力もつけたいなら少しやさしめの単語も入っている位がおすすめ。
見たことはあるけど、意味が不確かな単語も意外と多いです。
自分の学習の目的に合った教材か
自分の学習目的にあった教材を選ぶことも大切です。
- 日常会話が目的
- ビジネス会話が目的
- TOEICや英検など資格試験のため
受験生向けの単語帳や英検の単語帳は、アカデミックな単語が多く含まれます。ビジネス英語を学びたい人には不向きです。仕事で使える英語を学びたいのなら、TOEIC対策の教材の方がおすすめです。
自分に必要な単語を中心に、効率良い学習をしましょう。
フレーズやセンテンスが収録されているか
単語を覚える際には、用法も一緒に覚えたいです。そのためには単語を含んだフレーズやセンテンスが掲載されている単語帳がおすすめです。
単語だけの丸暗記 →実際の用法がイメージできない
フレーズやセンテンスで覚える方が、使われる場面がイメージしやすく記憶にも残りやすいです。実践力にもつながります。
音声がついているか
正しい発音がわからないと、単語の聞き取りはもちろん会話で使うこともできません。いったん間違った発音で覚えてしまうと、その後に修正するのは大変です。最初から正しい発音で覚えておきましょう。
単語は目と耳の両方で覚える
発音記号も掲載されているのが理想ですが、発音記号が読めない方も多いでしょう。音声で確認ができると分かりやすいです。音声ダウンロードができたり、アプリで音声が聞けると学習が捗ります。
耳からも覚える方が記憶に残りやすいです。
隙間時間を使った英語学習にも便利です。
自分の学習スタイルに合っているか
教材の内容が良くても、自分の学習スタイルに合っていないと使いにくいです。単語学習はいつどこでしますか?
通勤電車の中で勉強 →コンパクトな教材
自宅で勉強 →サイズは気にしない
隙間時間で学習 →スマホアプリにも対応
教材の内容だけでなく、使い勝手の良さも大事です。買ったのに結局使わないなら意味がありません。
自分の学習スタイルに合う教材を選びましょう。
社会人の単語学習で気を付けたいポイントは以下の記事でも書いています。よろしければ合わせてお読みください。
社会人におすすめの英単語帳5選
それではさっそく社会人におすすめの英単語帳をご紹介していきます。
初心者はまずは基礎固めをしたいので、日常で使う基礎単語から学べる教材がおすすめです。中級レベルになるとビジネス語彙を中心とした教材を選ぶと良いでしょう。
今回はビジネスパーソン向けの教材をピックアップしていますが、教養として英語を学ぶなら英検対策や受験生向けの単語帳もおすすめです。
改訂第2版キクタンBasic 4000
アルクの『キクタン』シリーズは、チャンツといった独特の手法で音楽と共に単語をテンポ良く覚えられるのが特徴です。
日本語とは違う英語特有のリズムを体得でき、かなりのインパクトで記憶にも残りやすいです。
初心者にはシリーズの中でも『改訂第2版キクタンBasic 4000』がおすすめです。受験生向けの教材ですが、社会人が仕事でも使える基礎単語をこれで学べます。
レベルにするとTOEIC350~600点程度。初心者で基礎単語からやり直すにはちょうど良いレベルです。収録されている語彙数が今回紹介する教材の中で最も多い4,000語となります。
レベル | 初級~中級 |
収録語数 | 4,000語 |
フレーズ・例文 | 両方あり |
収録音声 | 英単語、単語和訳、英語フレーズ、英語センテンス |
その他の特徴 | 巻頭に発音記号や発音のコツが書かれている |
単語の用例にフレーズ、センテンスが共に収録されているのも魅力です。音声は英単語と日本語訳の両方がテンポの良いチャンツで収録されています。フレーズ、センテンスは通常の読み上げ音声のみ。
音声はアプリでも聞けるので、すきま時間で音声のみの単語学習が可能です。
巻頭ページで発音のコツがあるのが初心者に嬉しい!
- 音楽と共に単語をチャンツで覚えるので記憶に残りやすい。
- チャンツで英語のリズムをつかめる。
- 単語を使ったフレーズ、センテンスで、使い方のイメージがつかめる。
- 音声はアルクのウェブサイト、アプリの両方で入手可。
- テキストが手元になくても音声のみで学習できる。
ただし注意点もあります。
- チャンツのリズムに乗せるために単語の発音や和訳が聞き取りにくいときがある。
- 音楽に合わせるために、単語のストレス(アクセント)がわかりにくいことがある。
- 音楽といっしょに覚えるという独特の手法で、人によって好き嫌いが分かれる。
注意点は主に、音楽に合わせてチャンツで覚えるという独特の手法によるものです。
逆にそれが「キクタンシリーズ」の良さでもあるので、チャンツがはまる人には非常におすすめです。
単語の発音が聞き取りにくいときは、例文の読み上げ音声で発音を確認すれば良し。
私は好きです。単語学習が楽しくなります!
出る単特急 金のフレーズ
仕事で使える英単語を学ぶには、TOEIC対策でお馴染みの「金のフレーズ」がおすすめです。TOEIC対策として定番の教材。
TOEIC学習だけでなく、実用的なビジネス単語を学ぶにも非常に優れた教材です。
学習の効率化を重視し、単語を7語以下の「フレーズ」で覚えるようになっています。音声はPCでもアプリでもダウンロードが可能。
英語、日本語の両方で音声を聞けるので、音声だけでも十分に学習ができます。英語のみの音声もあるので用途に合わせて使い分けが可能です。
TOEIC600点レベルの単語から990点レベルの単語まで幅広く学べます。
レベル | 中級~上級 |
収録語数 | 見出し語1,000語+部署名、多義語なども多数あり |
フレーズ・例文 | 7語以下のフレーズ、またはセンテンス |
収録音声 | 見出し単語、英語フレーズ、フレーズ和訳 |
音声は「英単語→フレーズ和訳→英語フレーズ」の順で収録されています。日本語でフレーズを聞いてとっさに英語フレーズが出てくるように練習すると、アウトプット力が鍛えられます。
- TOEIC頻出のビジネス単語をフレーズや短いセンテンスで覚えられる。
- 部署名や職業名、イディオムなども収録されている。
- 新書サイズで持ち運びに便利。
- 音声はPC、アプリの両方でダウンロード可能。
- 音声に英語、日本語が共に入っているので音声のみの学習もできる。
- 日→英でアウトプットを意識した学習ができる。
注意点は以下の通りです。
- 単語をセンテンスで覚えたい人には不向き。
- TOEICの試験対策としての記述も多く、試験に興味がない人には不要な情報も含まれる。
- 日→英での学習が、初心者には難易度が高く感じられる。
注意点はあるものの、教材としての質は確かなので買って間違いはない教材です。
日→英で学ぶのが難しいと感じる人は、最初に英語フレーズを覚えてから日→英に挑戦すると良いですね。
使える語彙力を身に付けるなら、最初からアウトプットを意識した学習がおすすめ。
出る単特急 金のセンテンス
『金のフレーズ』の単語にさらに重要語が追加された『金のセンテンス』もおすすめです。金フレと違って全ての語彙をセンテンスで覚える学習スタイル。360のセンテンスが収録され、1つのセンテンスに複数の重要単語が含まれるようになっています。
レベル | 中級~上級 |
収録語数 | 1,500語 |
フレーズ・例文 | 23語以下のセンテンス |
収録 | 音声英単語、英語センテンス、センテンス和訳 |
テキストは英→日の順に掲載されているので、英語から日本語への流れで学びたい方にもなじみやすいです。
基本の音声は「日本語センテンス→英語センテンス→英単語→英語センテンス」の順です。英語センテンスのみの音声もあります。
1文が長くなるので難易度は上がりますが、読解力の向上にもつながり総合的な英語力アップが期待できます。
- TOEIC頻出のビジネス単語をセンテンスで覚えられる。
- 1つのセンテンスで複数の単語を覚えられる。
- 音声はPC、アプリの両方でダウンロード可能。
- 英→日で単語を学習できる。
- 『金フレ』よりも難易度が高い。
- 1文が長いので文章は覚えにくい。
- 日→英のアウトプット練習には不向き。
速読速聴・英単語 Basic 2400
単語を長文の中で覚えたいという人には『速読速聴・英単語 Basic 2400』がおすすめです。シリーズで何冊も教材が出ている人気の教材ですが、音声がCDでしか聞けないのが難点でした。
改訂版が出て音声ダウンロードが可能になっています!
レベル | 初級 |
収録語数 | 2,400語 |
フレーズ・例文 | 長文の中で単語を覚える |
収録音声 | 英単語、英文 |
その他の特徴 | スラッシュリーディングで読解の練習もできる |
長文で覚えるため学習に時間がかかりますが、読解やリスニングも鍛えながら語彙力UPしていけます。単語の学習だけでなく英語力を全体的に上げていきたい人におすすめです。
音読やシャドーイングなどにも向いています。
- 日常生活でつかう基礎単語・熟語を長文で学べる。
- 意味の切れ目にスラッシュが入っていて読解の練習にもなる。
- 音声は無料でダウンロード可能。
- リスニング・リーディングの学習もできる。
- 音読にも最適。
- セクションごとにQuizがあり復習ができる。
注意点は以下の通りです。
- 長文で学ぶので時間がかかり単語学習の効率は悪い。
- ビジネス単語ではなく日常単語が中心。
- アプリでの学習はない。
TOEIC(R)TEST 速読速聴・英単語
『速読速聴・英単語』のシリーズにはTOEIC単語を学べるものもあります。ビジネス単語を中心に語彙の強化をするのにおすすめです。
シリーズの他の本と同じで長文で単語や熟語を学んでいきます。ビジネスシーンの会話やニュース、Eメールなどが多数収録されているので、仕事で英語を使う人には非常に実用的です。
教材の帯には「TOEIC500~700点レベル」と書かれていますが、500点台の人は『Basic』で基礎固めするのがおすすめです。
レベル | 中級~中上級 |
収録語数 | 1,800語 |
フレーズ・例文 | 長文の中で単語を覚える |
音声 | 英単語、英文 |
その他の特徴 | TOEIC L&R S&W のミニ模試も収録 |
800点以上の上級レベルを目指す人にはもう1つ上のレベルの「GLOBAL」もあります。ビジネスの背景知識も身についたり、語彙力UPにとどまらない学習ができます。
レベル | 中上級~上級 |
収録語数 | 900語 |
フレーズ・例文 | 長文の中で単語を覚える |
音声 | 英単語、英文 |
その他の特徴 | TOEIC L&R S&W のミニ模試も収録 |
このシリーズは「TOEIC」と銘打っていますが、TOEIC対策としては単語の選定が微妙なところがあります。TOEIC対策で単語を学ぶなら『金フレ』がおすすめです。TOEIC対策というよりもビジネス英語を学ぶのにおすすめの教材です。
- ビジネスシーンで使う英語を長文で学べる。
- オフィスでの会話やビジネスEメールなどがたくさん収録されている。
- 音声は無料でダウンロード可能。
- リスニング・リーディングの学習もできる。
- 音読やシャドーイングにもおすすめ。
注意点は以下の通りです。
- TOEIC対策としては単語の選定に少し難がある。
- 効率良くビジネス単語を学びたいなら『金フレ』がおすすめ。
- アプリでの学習はない。
社会人が英単語を覚える時の手順
英単語の学習は単語帳だけで完結するのではなく、別の学習と合わせていくのがおすすめです。メリットをいかしつつデメリットを工夫で補っていきましょう。
英単語帳で一通り単語を覚える
まずは知識量を増やすために、英単語帳で学習していきます。そのさい、復習を入れることが非常に大事です。その時だけ覚えてもしばらく目にしないと忘れてしまいます。定期的に振り返りを入れながら学習を進めていくのがおすすめです。
単語をしっかり覚えるには出会う回数を増やすことです。
必ず音声も聞いて発音も覚えましょう。聞くだけではなく自分でも声に出して音読してみてください。
苦手な単語をピックアップしてリストを作る
苦手な単語だけピックアップして独自のリストを作るのもおすすめです。
単語帳での学習を進めていく中で、なかなか覚えられない単語というのが出てくるはずです。そういった単語はリストアップしておきましょう。
リスト作成には以下の2つの方法がおすすめです
①単語カードを使う
手書き派には昔ながらの単語カードがおすすめです。順番を入れ替えてシャッフルすれば、単語帳で順番で覚えてしまう問題を解決できます。完全に覚えたと思えば、その単語は除外していけます。
第二言語習得研究で、単語カードによる学習は効果があるという結論*が出ています。
学生時代に作った単語カードって効果的だったんだ
②アプリを使う
アプリを使って単語帳を作成するのもおすすめです。私がおすすめするのはQuizletというアプリです。英単語を入力すると、自動で和訳の候補を提示してくれたり、単語のイメージに合う画像を入れることもできます。
画像を入れると視覚的イメージで覚えられるのでおすすめです。
- 手軽に単語リストを作れる
- 音声も聞ける
- フラッシュカードで学習したりテストも作れる
私はQuizletを大学の授業で取り入れていました。毎週の授業で単語テストを実施するのですが、テスト範囲の単語をリストにして学生と共有し、学生はこれを使って単語の勉強をします。ゲーム感覚で勉強できるので、スマートフォン世代の学生たちにはかなり好評でした。
作成したリストは一般公開して共有もできます。他の人のリストを使って勉強することもできますよ。
デスクトップ版とアプリ版の両方で使えます。パソコンで作成してアプリで学習するのがおすすめです。
多聴や多読で実例にたくさん触れる
英単語帳での学習と並行して多聴や多読も行いましょう。単語は出会う回数が多いほど記憶に定着していきます。実際に使われる場面にたくさん出会えば、単語の理解もより深まり、記憶にも定着していきます。
できればジャンルを絞ったリーディングやリスニングがおすすめです。
- ビジネス単語を覚えたい →ビジネスに関する英文を多聴・多読
- TOEICの単語を覚えたい →TOEICの問題をたくさん解く
そうすれば同じような単語に何度も遭遇します。同じジャンルであれば出てくる単語が似ているので、出会う回数が増えるわけです。
覚えた単語に単語帳の外で出くわすと嬉しいものですよ。
実践で使っていく
新しく覚えた単語はぜひ実践でも使っていきましょう。インプット学習だけでなく、アウトプットで使っていくことでより単語は定着していきます。
語彙力には以下の2種類があります。
- 「パッシブ語彙」:聞いて理解できる、読んで理解できる語彙
- 「アクティブ語彙」:実際に自分で使える語彙
最終的にはアクティブ語彙を増やしていきたいので、「わかる」だけではなく「使える」にしていけるように練習しましょう。
まずは瞬間英作文のようなトレーニングで、使う練習をしてみるのがおすすめです。
一人でできるアウトプット練習には「スピフル」がおすすめ!
スピーキング特化アプリ「スピフル」は口頭英作文と、独り言英会話の2つのトレーニングでスピーキングの練習ができます。覚えた単語を実際に使っていく練習として活用してみてください。
【英語講師がスピフルを徹底レビュー】スピフルの効果や評判、おすすめの使い方まで!
まとめ
初心者から上級レベルまで、社会人が実践で使える語彙力を身につけるためにおすすめの英単語帳をご紹介しました。
単語帳での学習は効率良く語彙力をアップしていける一方で、単語への理解は深まりにくいという欠点もあります。多読や多聴で実例にもたくさん触れながら理解を深め、しっかり語彙を定着させていきたいです。
語彙力は英語力の基盤となり、「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能すべてにつながります。根気よく取り組んで英語力の底上げをしていきましょう。
最終的にはアウトプットで使えることが目標になります。実践練習にも取り組んで使える語彙数を増やしていってください!
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